法事の際というのは施主の方は
挨拶をしなければいけないですよね。
あまりこういった事というのは慣れていない方も多いでしょうから、
どういった挨拶をすれば良いのかわからない
という方も多いのではないでしょうか。
法事と言ってもいろいろあって、
内容も変わってくるわけですが、
例えば七回忌の場合の挨拶というのはどういったものになるのでしょうか。
それまでの一周忌や三回忌というのは参列者も多く、
故人の友人や知人も多く参加していることとは思いますが、
七回忌ともなると友人や知人はあまり参加しないことも多く、
遺族、親族だけで行うということも多いかと思います。
法事自体の規模も徐々に縮小していることでしょうから、
それまでと比べて挨拶についても
それほど固いものでなくても良いのではないでしょうか。
七回忌というと亡くなってから六年が経過しているわけですから、
それだけ経過しても参列してくれている方に対して
感謝の言葉を述べるというのが一般的ではないでしょうか。
この頃になると故人の思い出などはあまり長々と語ることもないでしょうし、
やはり来てくれたかた、お世話になった方への感謝の言葉があれば十分でしょう。
特にこれを言わなければいけない、
ということもなく手短にまとめればよいでしょう。
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